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2016/10/31 22:55

今まで食卓では見たこともない
シンプルかつビックリするほど美味しい鍋の提案!

撮影スタッフもその美味しさに思わず
「う、うまい!」とびっくり歓声を上げたメカジキのネギしゃぶ。

①出汁を取り、酒・薄口醤油・みりんで味を整える。
 味の目安はうどんのダシと同程度。
②上記①で取った出汁をつけダレ用に少量取り分ける。
 取り分けた出汁にさらに薄口醤油とみりんを加えて①より濃い味の物を作る。
③ネギを大量(2本程度)に斜め切りし、水で揉みながらヌメリを取る。
④メカジキを斜めに大きくスライス。
目安は寿司ネタの切り身の1.5倍くらいの大きさで、厚さはもう少し薄く!(難しいかな?)
⑤鍋に①を入れて火にかけて沸騰する直前に③のネギを投入。
⑥沸騰手前を維持してメカジキをシャブシャブして②のつけダレでお召し上がりを!

絶対にシャブシャブし過ぎは禁物!

煮物になっちゃいます。1往復くらいで充分。

メカジキがとろけてほっぺもとろけます。
お好みで鍋に柚子を入れても美味しいです。
またつけダレにポン酢を使っても。
まぐろの目玉は好みませんが・・・

一切れ、二切れ程度食すならアクセントになって良いと思います。
ポン酢は好きですが「メカジキのしゃぶ」にポン酢を使うとポン酢が勝ってしまいます。

気仙沼ならでは、まぐろの目玉ならではの、
ほんとうに上質なメカジキの繊細な味をたのしんでください。